【ダンボール燻製】鶏むね肉でスモークチキン。

味をつける

乾式ベーコンと同じ塩分量を目安に計量です。

  • 鶏胸肉
  • 塩(肉の重量の2%)
  • 砂糖(塩の半量)※今回はきび糖使用
  • クレイジーソルト(適当)
  • ローリエ(←おすすめ)などお好みのスパイスを適当に
  • セロリ(あれば)葉っぱだけでもよし

胸肉にブスブスとフォークを刺して、調味料をゴシゴシとなすりつけます。
鶏皮がついていたら外してください
今回はついてたので剥がしてこちらも味付けして、
分けてスモークしようと思います。

セロリには亜硝酸塩(ワインなんかの添加剤)
を生成する成分が含まれているらしく、
発色と保存に有効だそうです。難しい説明は私はできませんが
気になる方は下記を読んでみてください。

漬け込み

らっぷでくるんでジップロックにいれて冷蔵庫で2晩くらい。
なるべく空気を抜いてください。
お肉の大きさに合わせたジプロックが扱いやすいです。
胸肉1枚だとジプロックのSサイズがちょうどよかったです。

下ゆで

保温性の高い鍋にお湯をたっぷり沸かして
取り出した胸肉をジップロックごとドボン。
再沸騰〜5分くらい沸騰を続けて
火を止めて蓋をして、お湯が冷めるまで放置。
(鶏ハムと同じ要領です)

我が家のエースの鍋、ストウブ様にお願いします。

電気炊飯器が壊れて、美味しく炊ける炊飯器って
ものすごく高いのでこの際、鍋炊きしようと思って買ったものです。
ご飯も美味しく炊けますが、
ほんと色々なものが作れるので買って大正解です。

重くて両親は使いたがらないんですけど、
これあると時短・シンプルな味付けでも美味しくなるので
料理上手になった錯覚を味わえます。

私が持っているのは普通のピコココットですが、
今ってご飯用のストウブもあるんですね。

冷まして乾燥

冷めたら取り出してキッチンペーパーで水気をふいて
冷蔵庫で一晩乾燥させます。

乾燥させると煙の乗りが良くなって綺麗に仕上がります。

実は今回はこの工程を手抜きしてしまい、
ムラのある仕上がりにw

リベンジしてみたら上手くできたので
そちらも改めてご紹介しようと思っています。

いよいよダンボールで燻製していきます