災害がきっかけで私はアウトドアを本気で頑張ろうと思った
自家用車は強力なシェルター
日中、ガソリンスタンドの様子を見に行こうと車を出し、近所を運転しましたが、見事に信号機は機能していませんでした。
交差点ではそれぞれが譲り合いながらゆっくりと交通も流れ、むしろ普段よりも穏やかな気持ちで運転できた気がします。
ガソリンスタンドは限定された目的以外での給油はできず
家庭用の給油はお断りされました。
それ以降はむやみにエンジンをかけず、ガソリンを節約しました。
ちょうど目盛り一つ分くらいしか残ってなかったのです・・・
それ以降はタンクが半分になったら満タンにする習慣をつけています。
雨風をしのげてバッテリーもFMアンテナも、冷暖房も備え、いざとなれば荷物を積んで移動もできる自家用車、持ってて良かったです。メンテナンスは怠らないように心がけたいと思います。
食料に対する不安はわりと少なかった
近所の大型スーパーの駐車場には開店からわずか30分程度の時刻でしたが長蛇の列ができており、大きな袋にカップラーメンなどの食材とトイレットペーパーなどをどっさり抱えて歩く人たちの姿も多く見かけ、
仕事仲間からはWi-Fiがないので暇つぶしもできないなどとぼやくラインが届いたり、こういうった場合の危機感の感じ方は、本当に人それぞれなのだなと思いました。
我が家はむしろ冷蔵庫のものをなるべく消費しようと、アイスなどは普段我慢させているタイミングでも「食べていいよ」ということにしたので、子供達は喜んでおりました。
我が家はお米も買ったばかりでしたし、味噌、醤油、インスタントラーメンや乾麺などもありましたので、2、3日は空腹に苦しむことはないだろうとそこはあまり不安を覚えませんでしたが、野菜・牛乳・納豆・卵などの炭水化物以外の方が心配でした。栄養が偏って体調不良になってしまってはどうしようもありません。
もし避難所生活になってしまったら
まずは不安とストレスとの戦い
が一番大変なのだろうと思います。- プライバシーエリアの確保
- 洗濯やお風呂などの衛生問題
- 赤ちゃんはオムツ、女性は生理などの問題
などと、考えたらキリがないくらい不安の種だらけです。 普段からアウトドアに親しむことで
不便を乗り切る知恵を身につけることが力
になるのではないかと思います。 深刻なこと書き連ねましたが、もしかしたらキャンプギアを物欲のままに買いたいという自分への言い訳
なのかもしれませんね(笑) せっかく揃えた道具、いざという時に活用できるように普段から大切に使っていきたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。-
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